ロン・カーターのライブ聴きに行った@2011年6月18日-ブルーノート 東京

ブルーノート東京-2011/06/18

昨日(2011年6月18日)、ブルーノート東京にライブ聴きに行った。
数年前にブランフォードマルサリスのライブ行って依頼、人生2度目のブルーノート東京。

演奏者は

  • Ron Carter(b)/ロン・カーター(ベース)
  • Russell Malone(g)/ラッセル・マローン(ギター)
  • Mulgrew Miller(p)/マルグリュー・ミラー(ピアノ)

の3人。ベース、ギター、ピアノのトリオ。
ジャズでトリオって 言ったら、ピアノ、ベース、ドラムがよくあるパターンと
思うが、 今回はドラムがいなくって、代わりにギターが入ってた。


<演奏の感想>

  • ドラムがいないから、ベース、ギター、ピアノの音がよく聴こえた。ドラムはバンド全体に大きな影響を与えるだと実感した。
  • マルグリュー・ミラーのピアノは柔らかい音色だった。体格のいいピアニストはピアノの音色が柔らかいという 傾向があると思うが、まさにその通りだった。
  • ロン・カーターのリーダバンドだからだと思うが、ロン・カーターが好きなように演奏してそれにラッセル・マローンが合わせてバッキングしてる場面が多かった気がする。
  • 演奏は全体的に上品な雰囲気だったと思う。ブルーノート東京の雰囲気にマッチしてた。ワイン片手にゆったりと聴くのにぴったりな演奏だったと思う。


前回のブルーノート東京でのライブの様子がYoutubeにアップされてます。
今回もこんな雰囲気でした。実際にライブハウスで聴くほうが断然いいですが。



Amazonで音源も売られてます。録音の時期は2002年ですが、
今回のライブと同じメンバーで録音されてます。

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