第3回 マイクロサービスアーキテクチャ読書会 #MSA読書会
『マイクロサービスアーキテクチャ』は、今年の4月末に購入してましたが
たいして読まずに放置していました。
今回は第4章がテーマらしく、事前に読んでみて面白そうだったので
思い切って参加してみました。
読書会に参加してみた感想
- 事前に今回対象の第4章を読んできたので、発表内容は違和感なく頭に入ってきてよかった。
- 2回ほどディスカッションタイムがあり、他の方の考えを聞くことができてよかった。
- 一人で悶々と読んだだけでは、スルーしてしまう箇所が、いがいに重要であることに気づけてよかった。
- 他の方の考えや経験を聞くことができたので、私の今の環境では絶対に検討対象となり得ないようなことが、私の頭の中に入ってきて、よかった。むりやり私の知識の幅、興味の幅を広げることができてよかった。
- オーケストレーションかコレオグラフィで議論をしたのだが、私はコレオグラフィで実現する方法(実装方法)がイメージできなかったので、オーケストレーションがいいと思ってた。今回、議論したことがきっかけでコレオグラフィの良さ、検討に価する選択肢であると認識できてよかった。
- 私自身、マイクロサービスの構築経験が少なかったので、自分の経験をもとに話すことができずちょっと残念だった。
読書会後にやったこと
- 以前から気になってたRabbitMQをRabbitMQ Tutorialsを読み、実際に試してみました。ひとまず、Publish/Subscribe(出版・購読パターン?)まで試しました。
- 『実践ドメイン駆動設計』の第8章 ドメインイベント を読みました。これまでは、ドメインイベントって考えがどうもピンとこなく、読み飛ばしていました。
まだモヤモヤしてること
- オーケストレーションかコレオグラフィって、議論で『マイクロサービスアーキテクチャ』では、コレオグラフィを選ぶよ!ってまとめには書かれています。読書会で議論した結果もコレオグラフィの方が、疎結合だし神サービスじゃなくなるし・・・で、コレオグラフィ!って流れになったけど、わたしの中ではまだ利点がイメージができてないです。こればかりは、仕事で経験するしかないのか?もしくは、趣味のマイクロサービス(笑)で試してみないとわからない?
- JavaEEでコレオグラフィ実現するには、どうしらた良いのだろう?
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